旧丹波少年自然の家再整備・運営事業に関する民間提案の募集

更新日:2024年10月28日

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更新情報

令和6年10月28日 提案審査の結果を掲載しました。
令和6年9月13日 審査基準書の一部改訂(P2の事務局における書類選考の記載の削除)を行いました。
令和6年9月12日 質問に対する回答および参考資料を掲載しました。
令和6年9月4日 質問に対する回答および参考資料を掲載しました。
令和6年8月28日 質問に対する回答および参考資料を掲載しました。
令和6年8月27日 5-1_様式集の様式3号について、提出期限の記載を「令和6年9月10日」から「令和6年9月24日」へ修正しました。
令和6年8月23日 質問に対する回答および参考資料を掲載しました。
令和6年8月19日 質問に対する回答および参考資料を掲載しました。
令和6年8月15日 質問に対する回答および参考資料を掲載しました。

提案審査の結果

旧丹波少年自然の家再整備・運営事業に関する民間提案を令和6年7月31日付けで募集したところ、4つの連合体から応募がありました。
提案内容の審査にあたり設置した旧丹波少年自然の家再整備・運営事業に関する民間提案選定委員会を開催し、次のとおり優先交渉権者を選定しました。

選定方法

選定委員が審査基準に基づき採点した合計により順位付けを行い、順位を合計し、その合計値が最も低い事業者を優先交渉権者として選定しました。

審査結果

順位の合計
連合体(提案者) 順位の合計
丹波フォレストグループ(優先交渉権者) 17点
連合体A 18点
連合体B 25点
連合体C 27点

優先交渉権者及び提案の概要

優先交渉権者について
連合体名 丹波フォレストグループ
連合体の代表者 株式会社R.project
連合体の構成員 株式会社オープン・エー
合同会社塚越宮下設計
株式会社栄建
前田建設株式会社
提案に係る案件名

TAMBA CHATTA
~丹波特有の地形に抱かれ、瀬戸内海と日本海側の気候が生み出すたくさんの恵みと出会える場所~

提案の概要

事業コンセプトワードは、「TAMBA CHATTA」。
「~をされた。」「~しておられる。」という丹波の言葉である「ちゃった」。標準語では、「偶然の出会い」を示す言葉でもある。
そんな「ちゃった」という言葉を用いて、丹波らしさを表現しつつ、利用者が当施設を通じて「丹波と出会い、丹波を楽しみ、丹波にまた来たくなる」。そんな施設づくりを目指します。

(主要な再整備の内容)
自然学校やスポーツ合宿、企業、ファミリー層の利用を目的として、次のとおり整備を行います。
・本館及びセンターロッジの外装や内装、設備機器等を再整備
・ログキャビンの外装や内装、設備機器等を再整備
・キャンプ場をオートキャンプ場に再整備
・グラウンドを全面人工芝に再整備
・コテージの新設

優先交渉権者以外の提案に係る案件名

案件名一覧
連合体A 遊んで学んで泊まれる施設
「PLAY!TAMBA!(プレイ!丹波!)~丹波自然の家~」
連合体B 地域資源を活かした自然体験学習・交流の拠点
連合体C 旧丹波少年自然の家再整備・運営事業
以下、募集は終了しました。

1 事業の名称

旧丹波少年自然の家再整備・運営事業

2 事業の目的

丹波少年自然の家事務組合が令和6年3月末をもって解散したことに伴い、令和6年4月から丹波市が旧丹波少年自然の家の施設等を引き継ぎました。

旧丹波少年自然の家は、これまで40年以上の長きにわたり地域に根付き、施設周辺の豊かな自然環境や宿泊施設等の多様な資源を活かしながら、子どもたちの声が聞こえる施設として、開設からこれまでの長きにわたる期間において、世代を超えて約200万人の利用があり、リニューアルオープンや利用を希望される多くの声をいただいています。

旧丹波少年自然の家の立地は、舞鶴若狭自動車道・北近畿豊岡自動車道の結節により、阪神間から自動車などで1時間30分から2時間圏内で、京阪神エリアからのアクセスに恵まれており、また、北近畿豊岡自動車道の延伸や国道429号榎峠のトンネル化によって、さらに広域的なアクセスが良好になることが見込まれます。さらに、施設周辺には、グリーンベル青垣などのスポーツ施設をはじめ、多様な集客施設が点在し、令和8年度には、旧丹波少年自然の家の近隣施設である「道の駅あおがき」のリニューアルオープンを予定しています。

これらのことから、旧丹波少年自然の家は自然風土や交通結節点としての集客力を向上させることで新たな魅力が作り出されるポテンシャルを秘めています。

引き続き子どもたちの声が聞こえる施設として、施設のリニューアルを行うことで、教育活動の場、都市間交流、自然との調和、地域資源との連携を図りながら、地域振興・地域活性化につなげていくことを目的として、令和8年度中の再開を目指し、再整備及び維持管理・運営を行うものです。

3 民間提案募集の趣旨

事業の目的を達成するため、民間事業者の持つ専門的な知識、優れたノウハウを活用し、魅力的でこれまでにない新たな誘客が図られる施設とするため、本事業の主体となる民間事業者を広く公募し、市にとって有益な提案を審査・選定し、本事業の主体となる事業者を選考することとしました。

募集要項に関する内容であれば、独自のアイデアやビジネスモデルを提案することができ、その提案内容について市と協議を重ねることにより、提案内容のブラッシュアップを行ったうえで、事業化を図ることが可能です。

市との協議を経て事業化が決定した場合は、事業者との本事業に係る随意契約を前提とします。ただし、事業化を決定した場合であっても、予算案件など議会の議決等が必要なものについて、議決等が得られない場合、本事業は実施できません。

4 募集のスケジュール

旧丹波少年自然の家再整備・運営事業に関する民間提案募集のスケジュール
項目 期間等
募集要項等の公表 令和6年7月31日(水曜日)
事前面談 令和6年8月1日(木曜日)~令和6年9月6日(金曜日)まで
現地見学 令和6年8月1日(木曜日)~令和6年9月6日(金曜日)まで
質問受付 令和6年8月1日(木曜日)~令和6年9月6日(金曜日)まで
質問回答 令和6年8月5日(月曜日)~令和6年9月13日(金曜日)まで
資格審査申請書類受付 令和6年8月1日(木曜日)~令和6年9月10日(火曜日)まで
提案書類受付 令和6年9月2日(月曜日)~令和6年9月24日(火曜日)まで
書類審査結果の通知 令和6年9月中旬(予定)
提案審査
(プレゼンテーション)
令和6年10月上旬(予定)
提案審査結果の通知・公表 令和6年10月中旬(予定)
詳細協議に係る協定の締結 提案審査結果の通知後
詳細協議 詳細協議に係る協定の締結後
基本協定の締結 詳細協議の結果、協議が成立(双方の合意)したとき

事業化決定・

予算案件等の議決

基本協定の締結後

 

5 応募の要件

本事業の実施に必要な資力、信用、技術的能力、管理能力、実績を有する複数の法人によって構成される連合体により応募してください。

連合体を構成する各法人は、市入札参加資格者名簿に登録がある、若しくは、市入札参加資格申請と同様の審査を行い、市入札参加資格者名簿に登録されると見なされる法人であることが要件です。

6 事業期間(想定)

旧丹波少年自然の家再整備・運営事業の事業期間(想定)
項目 期間
設計業務 令和6年度中
建設工事 令和7年度中
工事監理業務 令和7年度中
開業準備 供用開始前の2~3か月間
リニューアルオープン 令和8年度中
維持管理・運営業務及び統括管理業務 10年間

 

7 施設の所在地

8 募集要項等

9 質問及び回答

募集要項等の記載内容に関する質問及び回答

提案内容を検討するための質問及び回答

10 参考資料

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策課 政策係
〒669-3692
兵庫県丹波市氷上町成松字甲賀1番地
電話番号:0795-82-0916   ファックス番号:0795-82-5448
メール:sougouseisaku@city.tamba.lg.jp

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