「プラスチック」の分別が変わります!

更新日:2024年04月14日

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令和6年4月1日から「プラスチック」の分別が変わります!

丹波市では、燃やすごみの減量とプラスチックの資源化をすすめるため、令和6年4月1日から、燃やすごみに出していた「プラスチック製品」をこれまでの「プラスチック製容器包装」と同じ袋に入れて出せるようになります。

各地域の「収集日」や「指定袋」に変更はありません。)

【新しい分別収集の開始時期】

令和6年4月1日以降の各収集日から開始

【新しいプラスチックごみの分別方法】

現在、燃やすごみとして排出している「プラスチック製品」を、これまでの「プラスチック製容器包装」のごみ袋(指定袋)と一緒に入れて、ごみステーションへ出してください。

プラマークのあるプラスチック製容器包装と素材がすべてプラスチックが使用された製品とを同じ袋に入れて出せるようになります。

「プラスチック製品」とは

「素材100%または大部分がプラスチックの製品」をいいます。

(例)プラスチック製のハンガー、コップ、保存容器、ストロー、スプーン、歯ブラシ、くしなど

*「大部分がプラスチックの製品」とは、プラスチック製の洗濯バサミや髪留めクリップなどのように、一部ネジやバネなどがついている程度をいいます。

手で簡単に取り除けるものは、「100%プラスチック素材」となるように取り除いてください。

「プラスチックごみ」とは

(1)「プラスチック製容器包装」・・・プラマーク マークのあるものをいいます。

(2)「プラスチック製品」・・・・・・素材100%または大部分がプラスチックの製品をいいます。

「プラスチックごみ」の出し方

プラマークのあるプラスチック製容器包装と素材がすべてプラスチックが使用された製品とを同じ袋に入れて出せるようになります。

「ペットボトル」のキャップやラベルは、「プラスチックごみ」ですが、ペットボトル本体は、これまで同様「ペットボトル」の収集日に出してください。

お願い(以下のものは絶対に混入しないでください!)

(1)火災を生ずるおそれのあるもの

(2)ケガをする危険性があるもの

(3)人が感染するおそれのあるもの

(4)1辺の長さが50センチ以上のもの

(5)リサイクル設備に影響を与えるもの

プラスチックの汚れは軽く洗ってから出してください。レジ袋などで二重に袋に包まず、中身がみえるように出してください。

特に「リチウムイオン電池」は燃えやすい液体が入っており高い発火リスクがあります。

リチウムイオン電池や使用機器は、絶対に混入しないでください!

(例)リチウムイオン、モバイルバッテリー、電子たばこ、電動歯ブラシ、ゲーム機、スマホ

リチウムイオン電池が使用されているモバイルバッテリーや電子たばこ、電動歯ブラシやゲーム機、スマホなどの画像です。

「プラスチックごみ」は、作業員が手で分別しています。

混入物によっては、作業員がケガをする危険性や感染のおそれがあります。

また、不適物が混入した場合は、リサイクル工場で引き取りを拒否されることがあり、リサイクルすることができなくなります。

皆さんの分別収集にご理解とご協力をお願いします。

プラスチックごみは、すべて人の手で作業します。袋を破り、中身をすべて出し、不純物が混入している場合は、取り除きます。

破袋作業

プラスチックごみは、専用レーンに流し、そこでもまた人の手で不純物を取り除く作業を行います。

選別作業

「プラスチックごみ」の資源化

丹波市クリーンセンターからリサイクル工場に引き渡しされた「プラスチックごみ」は、工場で粉砕、洗浄し再生原料(ペレット)となって、プランターや建築資材など、新しい製品に生まれ変わります。

ペレットとは合成樹脂のことで、小さい粒状のものをいいます。

この記事に関するお問い合わせ先

環境課 クリーンセンター係
〒669-4124 兵庫県丹波市春日町野上野540番地
電話番号:0795-78-9999

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