こころの健康

こころの病気は、特別な人だけに現れるものではなく、珍しいことでも恥ずかしいことでもありません。次のような症状に心当たりはありませんか？心と体のちょっとした不調や違和感は、もしかしたらこころの病気のサインかもしれません。

• 眠れない
• 食欲がない
• 疲労感が強い
• 気分の落ち込み
• 気力・興味がわかない
• 集中力が低下する など

こころの健康状態を知ろう

携帯やパソコンでこころの健康がチェックできるサイト「こころの体温計」をご利用ください。
このページ下段の添付ファイル「こころの体温計QRコード」でアクセスいただけます。

相談窓口

 市と丹波健康福祉事務所では「こころの相談窓口」を設け、相談をお受けしています。
 誰かに打ち明けたいのに、悩みを話したいのにどこに話したらいいのか...とお悩みの方は一度相談してみませんか？秘密は厳守しますので気軽に相談してください。人に話すことで心が軽くなるかもしれません。電話やSNSでも相談できます。

【自殺予防週間】

自殺対策基本法に基づき、毎年9月10日から16日を「自殺予防週間」と定め、国、地方公共団体、関係団体等が連携して、「いのち支える自殺対策」という理念を全面に打ち出し啓発活動を推進しています。この期間は、自殺や精神疾患についての正しい知識を普及啓発し、これらに対する偏見をなくしていくとともに、命の大切さや自殺の危機を示すサイン、また危険に気づいたときの対応方法について理解の促進を図ることを目的としています。

【自殺対策強化月間】

毎年、月別自殺者数の多い3月を「自殺対策強化月間」として、国、県、市町村、関係機関・団体が連携し、自殺予防のための取り組みを行います。

【ゲートキーパーとは？】

悩んでいる人に気づき、声をかけてあげられる人のことです。

特別な研修や資格は必要ありません。誰でもゲートキーパーになることができます。

1人でも多くの方がゲートキーパーとなり、大切な人の悩みに気づき、支えることができるよう力をお貸しください。地域でゲートキーパーの輪を広げていきましょう。

丹波市では、「大切な誰かのためにゲートキーパー」を合言葉に声掛けや話の聞き方、ゲートキーパーについて学ぶ研修会を実施しています。

また、厚生労働省による動画の掲載等もありますのでご活用ください。

大切な人を亡くしたとき、こころやからだにはいろいろな変化が起こります。それは誰にでも起こることです。つらい思いを自分の胸だけにしまっておくのではなく、誰かに相談したり、思いを分かち合いませんか？

既掲載の相談窓口においても相談できます。