令和7年度新型コロナワクチン定期予防接種

 10月1日より、65歳以上の方に向けて、新型コロナワクチンの定期接種を開始いたします。
 令和7年4月1日以降、新型コロナワクチンは定期予防接種（B類疾病）として実施されるようになりました。これまでは、接種券を対象者に郵送しておりましたが、高齢者インフルエンザ予防接種と同様、予防接種カードをお持ちいただくことで、接種を受けることができます。

令和7年10月1日～令和8年2月28日まで（接種勧奨は行いません）

• 接種日時点で、丹波市に住民登録のある65歳以上の方
• 60歳から64歳の方で、心臓・腎臓・呼吸器・ヒト免疫不全の機能障害により身体障害者手帳1級をお持ちの方

 接種費用の助成を受けるには、丹波市で発行している「予防接種カード」の提示が必要です。市内の医療機関で予防接種を受ける際には、必ずお持ちいただくようお願いします。

1. 市内の実施医療機関で予約をします（予約不要の医療機関もあり）。
2. 接種日当日は、必ず予防接種カードを持参し、接種を受けてください。
3. 接種後、医療機関に自己負担額をお支払いください。

（注意） 60歳から64歳の方で心臓・腎臓・呼吸器・ヒト免疫不全ウイルスの機能障害により身体障害者手帳1級をお持ちの方で、予防接種カードをお持ちでない場合には事前申請が必要です（新規発行の費用は無料）。
 該当の方は、丹波市健康課（健康センターミルネ3階）で申請を行ってください。
 また、申請の際には「本人確認書類（運転免許証、健康保険証等）」と「身体障害者手帳（1級）」を必ずお持ちいただくようお願いします。

以下の一覧に掲載されている市内の医療機関で接種可能です。

予防接種カードを紛失された場合は、再発行が可能です。

 なお、転入等による新規発行は無料ですので、健康課までご連絡ください。
（転入者のカード発行には、郵送のため1週間程度かかります。）

（注意）本人と同一住所のご家族の方以外が申請される場合、必ず委任状が必要です。交付申請書の委任欄をご記入ください。

月曜日～金曜日（祝日・年末年始除く）午前8時30分～午後5時15分

• 健康課窓口（即日発行可能）
• 各支所窓口（申請後約1週間程度で郵送）

 市外での予防接種を希望される場合は、必ず事前に健康課または各支所にて、実施依頼書発行申請書を記入し、下記の申請をしてください。なお、受診する医療機関及び申請理由により、利用できる制度が異なります（事後申請は不可）。

 兵庫県内の制度に加入している医療機関に限られますが、かかりつけ医での接種を理由に申請が可能です。接種された医療機関に4,500円の自己負担額をお支払いください。
 接種後の手続き等は必要ありません。

 広域予防接種制度に加入していない県内の医療機関や、県外の医療機関で接種を希望する場合は、こちらの制度をご利用できます。一旦全額を自己負担でお支払いいただき、自己負担額から4,500円を差し引いた金額と、丹波市設定単価10,760円を比較し、どちらか低い方の金額について、申請により助成します（生活保護受給者は、受給者証の提示により15,260円を上限に自己負担分減免します）。

以下の申請書を記入し、健康課または各支所に提出してください。

 下記のリンクをクリックし、申請の手続きをしていただくことも可能です。

 令和6年度から、定期接種の対象とならない方（乳幼児から64歳以下等）については、上記の定期接種の期間内であっても、任意接種として接種を受けることになります。
なお、費用は全額自己負担となり、医療機関ごとに金額が異なります。詳しくは接種を希望される医療機関にお問い合わせください。

 インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンについては、医師が必要と認める場合には、同時接種が可能です。インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンの同時接種を希望される場合は、事前に接種を希望する医療機関へご相談ください。
 なお、新型コロナワクチンは他のワクチンとの接種間隔の制限はありません。
 インフルエンザの予防接種については、こちらのページをご確認ください。