丹波市こどもの権利擁護委員会

丹波市では、児童の権利に関する条約の理念に基づいて、全てのこどもが生まれながらに持っている権利の内容を明らかにするとともに、こどもの権利を守るための社会の責務や役割を定めることで、こどもが健やかに自分らしく成長し、将来にわたり身体的、精神的及び社会的に幸せな状態で生活を送ることができる社会を実現することを目的として、令和7年4月1日に「丹波市こどもの権利に関する条例」を制定しました。

丹波市こどもの権利擁護委員会は、こどもの権利の侵害に対する救済及び回復を支援する公平・中立的立場の第三者機関で、丹波市こどもの権利擁護に関する条例第12条に規定されています。

こどもの権利侵害について、次のことなどを行います。

1. こどもの権利の侵害に関し、必要な助言及び支援を行うこと。
2. こどもの権利の侵害に関する救済の申立て又は委員会の発意に基づき、事実の調査又は調整を行うこと。
3. 必要に応じ、市や育ち学ぶ施設等に対し、こどもの権利の侵害に関する是正措置を講ずるよう要請し、又は制度の改善を求めるための意見を表明すること。

委員長 桜井 智恵子（さくらい ちえこ） 関西学院大学人間福祉学部教授

委員 坂井 希千与（さかい みちよ） 弁護士

委員 足立    幸広（あだち ゆきひろ） 学識経験者（元中学校校長）

注意 任期は令和10年10月30日までとなります。

こども家庭センターおひさま  電話0795-88-5271  受付時間：午前8時30分から午後5時15分

Webでの「相談入力フォーム」

丹波市こどもの権利条例を制定（丹波市ホームページ）