丹波市多文化共生推進基本方針(たんばしたぶんかきょうせいすいしんきほんほうしん)をつくりました

更新日:2025年01月24日

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丹波市(たんばし)では、外国人(がいこくじん)市民(しみん)()えています。2014(ねん)3(がつ)31(にち)(とき)は641(にん)(がい)国籍(こくせき)市民(しみん)がいましたが、2024(ねん)3(がつ)31(にち)(とき)には1,276(にん)になり、10年間(ねんかん)(やく)2(ばい)()えています。丹波市(たんばし)(なが)()(ひと)()えています。

外国人(がいこくじん)市民(しみん)(なか)には、地域(ちいき)学校(がっこう)職場(しょくば)などの色々(いろいろ)場所(ばしょ)(こま)りごとがある(ひと)がいます。そのため、外国人(がいこくじん)市民(しみん)(すこ)しの(あいだ)だけ()んでいる(ひと)ではなく、(おな)地域(ちいき)の「生活者(せいかつしゃ)」として(かんが)えることが大切(たいせつ)です。

このような(なか)丹波市(たんばし)は「丹波市(たんばし)多文化(たぶんか)共生(きょうせい)推進(すいしん)基本(きほん)方針(ほうしん)」をつくりました。この基本(きほん)方針(ほうしん)をもとに「外国人(がいこくじん)市民(しみん)安心(あんしん)して日常(にちじょう)生活(せいかつ)(いとな)み、地域(ちいき)一員(いちいん)として(ささ)()う、(だれ)もが()らしやすいまち 丹波市(たんばし)」をめざして、()()みます。


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丹波市では、外国人市民が増加しており、平成26年3月末時点で641人であった外国籍の市民が、令和6年3月末時点では1,276人と、10年間で約2倍に増えています。外国人市民の増加、定住化に伴い、地域、学校、職場など様々な場所で課題が顕在化しており、外国人市民を一時的な滞在者としてではなく、「生活者」として認識する視点が大切です。

このような中、丹波市は「丹波市多文化共生推進基本方針」を策定しました。この基本方針に基づき、「外国人市民が安心して日常生活を営み、地域の一員として支え合う、誰もが暮らしやすいまち 丹波市」をめざし、取り組みます。

 

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